2012年8月7日火曜日

8月2日 枝野経済産業大臣が、視察で株式会社メトロールに来社



工場見学後の懇談会で、枝野大臣に「全国光学工業厚生年金基金の巨額簿外債務」について、株式会社メトロール代表:松橋から、直接話を聞いていただくことができました。

1)知らないのではなく、知らされていない巨額簿外債務の実態
元社保天下りによる情報操作により、加入中小企業のほとんどが、自社の連帯保証債務の絶対金額を知らされていない。


2)資産保全ではなく、多額の手数料目当ての基金継続ありきの信託銀行の手口
信託銀行の検証の名のもとに、実現率が限りなくゼロに近い高利回りの投資を語ることにより、掛け金値上げの先送り、債務の肥大化が起きている。


3)投資知識・年金計算の知識の無い、多くの中小加入企業が5~10年後
AIJの100倍の規模の負債で、年金連鎖倒産の危機にさらされている。


10分の予定のはずだった懇談会が、異例の30分に延長、話を聞いていただけました。