2014年8月16日土曜日

「全国光学工業厚生年金基金」 解散のお知らせ

当基金は、2014年7月30日付で厚生労働大臣より解散認可を受けました。

2012年、運用を委託していたAIJ破綻により27億円の資産喪失をきっかけに、当基金の財務内容を精査した結果、AIJ問題は氷山の一角である事が判明、長年にわたる投資失敗により、40年間にわたる120企業の積立金はすべて喪失、基金は債務超過に陥いっていることが発覚。

毎年、負債は拡大しつつあり、当基金が破綻した場合、250億円もの負債が、加入企業に簿外債務としてふりかかり、年金受給者を支える母体企業 加入員の存立が危ぶまれていたのです。

本来であれば、基金の理事会、代議員会により、解散も視野に入れた健全な基金運営が可能なのか?

議論されるべきでしたが、当基金の常務理事は、幹事会社の信託銀行と結託し、理事や代議員に年金数理の知識が乏しいことにつけこみ、できもしない高利回りの運用資料をばらまき、財務内容の隠蔽、基金解散を議論させない為のあらゆる情報操作行ってきました。

これに対し、非役員の加入企業の有識者30社によって守る会は発足し、基金の財務内容の公開、第三者の年金数理人による、個別加入企業の負債公開、解散も視野に入れた将来の基金運営のありかたについて、理事長、理事会や代議員会、事務局に情報公開を求めてまいりました。

当初30社に満たなかった解散賛成企業が、情報公開の結果、108企業・97%が解散賛成
圧倒的な民意をもって、当基金を解散に追い込むことができました。

これもひとえに、当基金の解散運動を好意的に取り上げていただいた報道関係の皆様、経済産業省、厚生省本省の皆様、多くの方々の指導、支援のもとに当基金の解散は実現しました。

国の政策も変わりました。厚生年金本体が毀損する事をさけるため、運用能力の無い、
すべての企業年金基金が一日も早く解散する事を求めています。

企業年金基金の解散は国の政策に沿うものであり、解散に反対し基金の延命を画策している賊軍は、年金資産保全の社会的使命を忘れた、給料欲しさの旧社会保険庁からの天下り常務理事と、手数料欲しさの信託銀行だけです。

理事会 代議員会が基金運営の自治を、事務方に過ぎない天下りの常務理事から取り戻し、多くの企業年金基金の解散が一日も早く実現し、年金巨額簿外債務から、加入企業の皆様が解放される事をお祈り申し上げます。

ありがとうございました。


光学基金の巨額簿外債務から会社を守る会

2013年5月7日火曜日

NHK「ニュース7」で放映されました!(光学工業厚生年金基金について)

4/1 NHK『ニュース7』にて、
『光学年金基金』と『守る会』の活動が放映されました。



読売TVミヤネ屋で放映されました!(光学工業厚生年金基金について)

4/18 読売テレビ『ミヤネ屋』にて、
『光学年金基金』と『守る会』の活動が放映されました。



社労士の専門誌「ビジネスガイド」5月号に特集されました。(光学工業厚生年金基金について)



(画像をクリックで、PDFが開きます。)

朝日新聞 2013年4月13日号に掲載されました。(光学工業厚生年金基金について)



(画像をクリックで、PDFが開きます。)

2013年5月1日水曜日

TV東京「WBS」で放映されました!(光学工業厚生年金基金について)

12/5 TV東京「WBS」にて、
『光学年金基金』と『守る会』の活動が放映されました。